特許
J-GLOBAL ID：200903063993230461

圧縮符号化画像のノイズ除去装置及びノイズ除去方法

発明者：
福田 秀樹

福田 秀樹 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-124239
公開番号（公開出願番号）：特開2008-283341
出願日： 2007年05月09日
公開日（公表日）： 2008年11月20日
要約：
【課題】符号化ノイズと残像ノイズの発生を好適に抑制できるノイズ除去装置および方法を提供する。【解決手段】ノイズ除去装置は、画像内の演算処理によってノイズを除去する2次元ノイズ除去手段(10)と、2次元ノイズ除去手段によってノイズ除去された画像データを受けて、画像間の演算処理によってノイズを除去する3次元ノイズ除去手段(30)と、2次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度を決定する第1のノイズ除去強度決定手段(45)と、3次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度を決定する第2のノイズ除去強度決定手段(47)とを備える。第2のノイズ除去強度決定手段(47)は、2次元ノイズ除去手段(45)のノイズ除去強度が高くなるほど、3次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度が弱くなるように、3次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度を設定する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
圧縮符号化された映像信号のノイズを除去する装置であって、 画像内の演算処理によってノイズを除去する2次元ノイズ除去手段と、 前記2次元ノイズ除去手段によってノイズ除去された映像信号を受けて、画像間の演算処理によってノイズを除去する3次元ノイズ除去手段と、 前記2次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度を決定する第1のノイズ除去強度決定手段と、 前記3次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度を決定する第2のノイズ除去強度決定手段とを備え、 前記第2のノイズ除去強度決定手段は、前記2次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度が高くなるほど、前記3次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度が低くなるように、前記3次元ノイズ除去手段のノイズ除去強度を設定する、 ことを特徴とするノイズ除去装置。
IPC (2件)：
H04N 7/26 ,  H04N 5/21
FI (2件)：
H04N7/13 Z ,  H04N5/21 Z
Fターム (19件)：
5C021PA58 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA72 ,  5C021SA25 ,  5C021YA01 ,  5C021YC08 ,  5C059KK01 ,  5C059KK03 ,  5C059MA00 ,  5C059SS02 ,  5C059SS13 ,  5C059TA00 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA12 ,  5C059UA17
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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