特許
J-GLOBAL ID:200903064004327407

エスカレータおよび移動歩道用の接近領域監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346794
公開番号(公開出願番号):特開平10-182050
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 駆動装置の制御のための、エスカレータ用接近領域監視装置を提供する。【解決手段】 光センサ(12)は手すり部(3)のハンドレールエントリキャップ(11)に設けられる。各光センサ(12)は、発信器(15)と受信器(16)からなり、例えば、赤外線により作動する。この光センサ(12)は、例えば敷居板(14)領域などのエスカレータ(1)への乗入れ口の前にある特定領域(13)内におけるエスカレータ(1)への進入を監視する。光センサ(12)の監視領域(13)へ踏み込むと、センサ(15)から発せられる光線が人または物により反射され、受光器(16)により受光されて、駆動装置が作動する。
請求項(抜粋):
駆動装置を制御するための、エスカレータ(1)および移動歩道用の接近領域監視装置であって、光バリアの通過が発生したときに、エスカレータ(1)のステップ(2)または移動歩道におけるベルトへの踏み込みが行われる前に、前記駆動装置のスイッチが入り、光センサ(12)がハンドレール湾曲部(10)領域に設けられており、前記光センサ(12)が、エスカレータまたは移動歩道の入口領域、特に敷居板(14)の入口領域を監視することを特徴とする接近領域監視装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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