特許
J-GLOBAL ID:200903064009987880
膜エレメントおよび膜分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣幸 正樹
, 加藤 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078112
公開番号(公開出願番号):特開2008-237960
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】下廃水を処理する膜分離装置のエレメントブロックで、凹部と凸部を有するスペーサ部の、前記凹部と凸部の少なくとも一方が逃げ用切欠きを有する膜エレメント及びこの膜エレメントを用いた膜分離装置を提供する。【解決手段】膜エレメントを支持する支持板のスペース部に膜エレメント同士を嵌合固定するための凹部42と凸部41を設け、凹部と凸部にはすくなくともどちらか一方には、逃げ用切欠き44を形成する。膜エレメントの凹部と凸部が嵌合した際には、この逃げ用切欠き44の部分で凹部若しくは凸部が変形するため、寸法的な逃げを吸収するとともに、変形した部分が元に戻ろうとする反力で膜エレメント同士が係止され曝気環境下でも摩耗を起こさない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
分離膜と、
支持板とからなり、
前記支持板は、前記分離膜を張着する分離膜張着面と、
前記分離膜張着面に前記分離膜が張着された際の厚みより厚いスペーサ部と、
前記スペーサ部には凹部と凸部を有し、前記凹部と凸部の少なくとも一方は逃げ用切欠きを有する膜エレメント。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D63/08
, B01D63/00 510
Fターム (20件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA43
, 4D006HA48
, 4D006HA93
, 4D006JA04A
, 4D006JA04B
, 4D006JA07A
, 4D006JA08A
, 4D006JA08B
, 4D006MA03
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC26
, 4D006MC29
, 4D006MC62
, 4D006PB08
, 4D006PB24
, 4D006PC62
引用特許:
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