特許
J-GLOBAL ID:200903064024157869

追従走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283260
公開番号(公開出願番号):特開2004-114906
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】自車両の走行車線に隣接する車線に他車両が存在する場合の、先行車に追従して走行する追従走行から、設定車速で走行する定速走行への移行を、運転者に違和感を与えることなく適切に行う。【解決手段】先行車を捕捉できなくなり、且つ、先行車候補車両を検出しているときには(ステップS11〜S19)、自車両と先行車候補車両との間の接近方向への相対車速ΔVnex が大きくなるほど長くなるように加速制限時間T0を設定する(ステップS21)。また、先行車を捕捉できなくなった時点から加速制限時間T0の間、加速度制限係数Gαを、自車両と先行車候補車両との間の車間距離Dnex が大きくなるほど大きくなるように、また、接近方向への相対車速ΔVnex が大きくなるほど小さくなるように設定し(ステップS23、S25)、この加速度制限係数Gαを目標加減速度α* に乗算して目標加減速度α* を制限する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
自車速を検出する車速検出手段と、 自車両前方の追従制御対象車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、当該車間距離検出手段で前記追従制御対象車両を検出しているときには前記車間距離が目標車間距離を維持し、前記車間距離検出手段で前記追従制御対象車両を検出していないときには設定車速を維持するように駆動力及び制動力の何れかを制御する動力制御手段と、を備えた追従走行制御装置において、 自車両の走行車線に隣接する車線を走行する先行車候補車両を検出する先行車候補検出手段を備え、 前記動力制御手段は、前記車間距離検出手段で前記追従制御対象車両を検出している状態から検出しない状態となり、且つ、前記先行車候補検出手段で前記先行車候補車両を検出しているときには、所定の制限時間の間、自車両の加速度を、前記先行車候補車両を検出していない場合よりも小さな値に制限する加速度制限手段、を有することを特徴とする追従走行制御装置。
IPC (5件):
B60K31/00 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  F02D29/02 ,  G08G1/16
FI (6件):
B60K31/00 Z ,  B60R21/00 624G ,  B60T7/12 C ,  B60T7/12 F ,  F02D29/02 301D ,  G08G1/16 E
Fターム (51件):
3D044AA01 ,  3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC00 ,  3D044AC16 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE07 ,  3D044AE14 ,  3D044AE19 ,  3D044AE21 ,  3D046BB18 ,  3D046GG02 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046KK11 ,  3G093AA05 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB23 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093EC04 ,  3G093FA02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-210568   出願人:マツダ株式会社
  • オートクルーズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379393   出願人:本田技研工業株式会社

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