特許
J-GLOBAL ID:200903064025949688

冊子状フォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124131
公開番号(公開出願番号):特開2009-269366
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 最上位と最下位の用紙との間の接着状態を適切に調整でき、記載内容を秘密状態にして郵送することができるようにした葉書用紙を用意した冊子状フォームを提供する。【解決手段】 複数枚の用紙は、最上位と最下位の用紙との間に、その用紙よりも短い寸法で形成された中間の用紙が複数挟み込まれ、最上位と最下位の用紙とが直接重ね合わされている部分に、最上位の用紙の裏面側に接着剤が複数の線状として塗布され、最下位の用紙の表面側に剥離剤層が設けられ、最上位の用紙の裏面側に、線状に塗布された接着剤が、最下位の用紙の表面側の剥離剤層に対して剥離可能に接着され、挟み込まれた中間の用紙の少なくとも1枚の用紙に切り取りミシンで切り取り可能に設けられた2つ折り葉書部を有し、2つ折り葉書部の折り畳み側となる半分の面上に剥離可能な接着剤層が設けられ、2つ折り葉書部の剥離可能な接着剤層の上側に剥離紙が剥離可能に貼付されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
矩形形状を有する複数枚の用紙が重ねられ、前記重ねられた複数枚の用紙の横方向の一側端が接着され一体化されてなる冊子状フォームであって、 前記複数枚の用紙は、最上位の用紙と最下位の用紙との間に、前記接着された部分からの横方向の長さ寸法において、前記最上位及び最下位の用紙の長さ寸法よりも短い寸法で形成された中間の用紙が複数挟み込まれ、 前記最上位の用紙と前記最下位の用紙とが直接重ね合わされている部分において、前記最上位の用紙の裏面側の所定位置に接着剤が、設定する接着力に応じて複数の線状として塗布され、 前記最下位の用紙の表面側に剥離剤層が設けられ、 前記最上位の用紙の裏面側に、線状に塗布された接着剤が、前記最下位の用紙の表面側の剥離剤層に対して剥離可能に接着され、 前記複数挟み込まれた中間の用紙の少なくとも1枚の用紙に、切り取りミシンで切り取り可能に設けられた2つ折り葉書部を有し、 前記2つ折り葉書部の折り畳み側となる半分の面上に剥離可能な接着剤層が設けられ、 前記2つ折り葉書部の剥離可能な接着剤層の上側に、剥離紙が剥離可能に貼付されていることを特徴とする冊子状フォーム。
IPC (1件):
B42D 11/00
FI (1件):
B42D11/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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