特許
J-GLOBAL ID:200903064025983304

ディジタル画像の処理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228680
公開番号(公開出願番号):特開平9-084002
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】ユーザが多段階に画質、データ量を選べることができ、それをスケーラブル、すなわち、復号化可能な圧縮データにさらにデータを付加することによって、より高画質の画像を再生できる符号化方法を提供する。【解決手段】 画像データの圧縮システムにおいて、原画像を所定の相関を有するオブジェクト領域ごとに分割し、オブジェクト領域の階層構造を決定する手段(62)と、オブジェクト領域を輝度値及び色の誤差が所定の閾値以内に収まるように1以上の多角形平面で平面近似する手段(63)と、原画像と平面近似された画像との差を求めることにより1次残差画像を求める手段(64)と、n次(n≧1)残差画像を符号化して圧縮する手段(65)と、平面近似された画像及び符号化されたn次残差画像を記憶する手段(66)と、圧縮されたn次残差画像を伸張して得られた画像とn次残差画像との差から、(n+1)次残差画像を求める手段(67)とを有するシステム。
請求項(抜粋):
画像データの圧縮方法において、(a) 原画像を所定の相関を有するオブジェクト領域ごとに分割し、前記オブジェクト領域の階層構造を決定するステップと、(b) 前記オブジェクト領域を輝度値及び色の誤差が所定の閾値以内に収まるように1以上の多角形平面で平面近似するステップと、(c) 原画像と前記平面近似した画像との差を求めることにより1次残差画像を求めるステップと、(d) 前記1次残差画像を符号化して圧縮するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 11/04
FI (5件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 1/41 Z ,  H04N 1/41 C ,  H04N 11/04 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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