特許
J-GLOBAL ID:200903064032177488

発泡飲料の自動定量注出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007948
公開番号(公開出願番号):特開平8-198395
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】利用者が予め容器に注がれた発泡飲料の好ましい状態を装置に記憶させることができ、その後は、誰が操作しても記憶したときと同じ注出状態が自動的に得られ、容器の変更等にも容易に対処することができる極めて利便性の高い発泡飲料の自動定量注出装置を提供する。【構成】制御装置30に対し、予め容器19に注がれた発泡飲料の好ましい状態を操作パネル54及びティーチングパネル65に配設されたボタン50〜53、60〜64を介して入力して、液面検知装置31が読取った位置と注出弁駆動装置21の開閉時間とを予め記憶させ、この制御装置30に記憶した情報に伴う注出動作を実行するように制御させるティーチング手段70を設けた。
請求項(抜粋):
注出弁を開くことにより容器内に炭酸ガスを含有する発泡飲料を注出する発泡飲料の自動定量注出装置であって、前記注出弁を開閉駆動する注出弁駆動装置と、前記注出弁を開く信号を入力するための飲料注出開始入力手段と、前記容器内に注出される飲料の液面を検知する液面検知装置と、前記飲料注出開始入力手段の入力信号を受けて前記注出弁を開くべく前記注出弁駆動装置を作動させると共に、前記液面検知装置により前記容器内に注出される飲料の液面が予め設定された位置まで上昇してきたことが検知されると前記注出弁駆動装置を作動させて前記注出弁を閉じるように制御する制御装置と、この制御装置に対し、前記容器に応じた飲料の注出状態となるときの前記液面検知装置が読取った位置と前記注出弁駆動装置の開閉時間とを予め記憶させると共に記憶した情報に伴う注出動作を実行するように制御させるティーチング手段と、を具備してなることを特徴とする発泡飲料の自動定量注出装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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