特許
J-GLOBAL ID:200903064033692882

振動板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344980
公開番号(公開出願番号):特開2006-157461
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 音質が優れ且つ信頼性が高い振動板及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 Cu板に半球状の凹部1aを形成した型1の凹部1aが形成されている側の面上に、減圧プラズマ溶射によりB4C膜を形成する。そして、この型1を希硝酸中に浸漬して、型1からB4C膜を分離する。その後、分離したB4C膜をArガス雰囲気中で、1000°C以上の温度条件下で焼成し、B4Cの真密度を2.52g/cm3としたときの相対密度が88%以上である振動板を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭化硼素からなり、前記炭化硼素の真密度を2.52g/cm3としたときの相対密度が88%以上で、減圧プラズマ溶射により成膜された炭化硼素膜を焼成することにより形成されたことを特徴とする振動板。
IPC (2件):
H04R 7/02 ,  H04R 7/12
FI (2件):
H04R7/02 Z ,  H04R7/12 K
Fターム (5件):
5D016AA09 ,  5D016EC27 ,  5D016EC28 ,  5D016EC29 ,  5D016JA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第1758701号公報
  • 特公平4-46513号公報
審査官引用 (11件)
  • 特公平4-046513
  • 特開平1-100277
  • 炭化硼素皮膜の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-297598   出願人:日本碍子株式会社
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