特許
J-GLOBAL ID:200903064038331993
車両運行情報処理方法及び車両運行情報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柴田 五雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370843
公開番号(公開出願番号):特開2003-173497
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、円滑な車両運行のための情報を必要に応じて得る。【解決手段】 受信したデマンドDMDに応じて、管理センタ30により作成された現在運行計画に基づいて、今後に順次巡ることが予定される複数の乗車予定停留所及び該複数の乗車予定停留所それぞれからバス20が出発する予定時刻を含む運行経路指示データRTDが、バス20に通知される。また、バス20の運行に所定時間以上の遅れが生じた場合には、バス20から遅れ時間情報を含む遅れ状況が管理センタ30に報告される。そして、管理センタ30が、報告された遅れ状況に含まれるバス20の遅れ時間情報からバスの現在位置を推定して、バス20の運行の遅れに対応するための遅延運行計画を作成する。
請求項(抜粋):
乗車予定停留所及び予約時刻を含む利用者からのデマンドに応じて、前記デマンドで指定された前記乗車予定停留所を巡る車両の運行情報を処理する車両運行情報処理方法であって、前記デマンドを受信して、前記車両に応じた現在運行計画を作成する第1運行計画作成工程と;前記現在運行計画において前記車両がその後に順次巡ることが予定される複数の乗車予定停留所及び該複数の乗車予定停留所それぞれから前記車両が出発する予定時刻を、車両に通知する第1運行計画通知工程と;前記車両の運行において前記現在運行計画から所定時間以上の遅れが発生したときに、前記車両から遅れ時間情報を含む遅れ状況を報告する報告工程と;前記遅れ状況に応じて、前記車両に応じた遅延運行計画を作成する第2運行計画作成工程と;前記遅延運行計画において、前記車両がその後に順次巡ることが予定される複数の乗車予定停留所及び該複数の停留所それぞれから前記車両が出発する予定時刻を、前記車両に通知するとともに、前記遅延運行計画を新たな現在運行計画とする第2運行計画通知工程と;を含む車両運行情報処理方法。
IPC (4件):
G08G 1/127
, G06F 17/60 112
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
FI (4件):
G08G 1/127 B
, G06F 17/60 112 G
, H04B 7/26 109 M
, H04B 7/26 J
Fターム (17件):
5H180AA06
, 5H180BB05
, 5H180BB15
, 5H180FF13
, 5H180FF18
, 5H180FF25
, 5K067AA21
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067FF23
, 5K067JJ56
引用特許:
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