特許
J-GLOBAL ID:200903064056265817

流路抵抗体エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203142
公開番号(公開出願番号):特開平11-042426
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 パイプ内の流路中に複数の抵抗体を配設するためにパイプ内に挿設される流路抵抗体エレメントを、乱流発生能力を維持しつつ圧力損失を低減可能で、かつパイプに対する脱着作業の手間を減らすことができるものとする。【解決手段】 挿設されるパイプ2の内周面に沿うように周方向に複数列んで配置された軸線方向の支柱4を介して複数の抵抗体3a〜3jが相互に連結されたものとする。特に、前記の複数の抵抗体は共に外周側から中心部に向けて細くなった略扇形をなす板状に形成されており、これらの複数の抵抗体が、下流側に傾斜した状態で互いに接触しないように軸線方向に所定の間隔をおき、かつパイプの周方向に順次所定角度ずつずらして設けられたものとする。
請求項(抜粋):
パイプ内の流路中に複数の抵抗体を配設するべく前記パイプ内に挿設される流路抵抗体エレメントであって、前記パイプの内周面に沿うように周方向に複数列んで配置された軸線方向の支柱を介して前記複数の抵抗体が相互に連結されたことを特徴とする流路抵抗体エレメント。
IPC (3件):
B01F 5/00 ,  F15D 1/02 ,  F28F 13/12
FI (3件):
B01F 5/00 E ,  F15D 1/02 C ,  F28F 13/12 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 静的混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314838   出願人:東京日進ジャバラ株式会社

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