特許
J-GLOBAL ID:200903064072859980

電気機器の操作音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345871
公開番号(公開出願番号):特開平11-164387
出願日: 1997年11月30日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 操作音の頭切れを無くし、操作されたことが確実に判るようにする。【解決手段】 電源オフ状態において、電源キー42の押圧により電源オン操作がされると、システムコントローラ50Aはまず電源オン操作が300ms継続した時点で電源供給回路40に対しオーディオパワーアンプ34への電源オン制御をし、コンデンサC2の充電を開始させる。そして、引き続き電源オン操作が継続してなされ、コンデンサC2が所定の一定電圧まで充電されるのに十分な200ms経過したところで、ビープ音信号を発生し、オーディオパワーアンプ34に入力させる。このとき、オーディオパワーアンプ34は既に正常な増幅動作が可能になっているので、スピーカ35から出るビープ音に頭切れは生じない。
請求項(抜粋):
音声信号の増幅を行う電力増幅手段と、電力増幅手段の出力を音響変換する音響変換手段と、電気機器に対する所定の操作を行う操作手段と、操作手段で或る操作がされたとき、操作に応じた制御動作を行うとともに、電源供給手段を制御して電力増幅手段に一時的に電源供給をさせるとともに操作音信号を発生して電力増幅手段に入力させる制御手段と、を備えた電気機器の操作音発生装置において、制御手段は、操作手段で或る操作がされたとき、電力増幅手段への電源供給オン制御を先行して行い、このあと所定の一定時間経過した所で操作音信号を発生するようにしたこと、を特徴とする電気機器の操作音発生装置。
IPC (4件):
H04R 3/00 310 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04R 3/00 310 ,  H04B 1/04 N ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-000123
  • 音声合成回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164309   出願人:沖電気工業株式会社

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