特許
J-GLOBAL ID:200903064075213151

種皮つき穀物の選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279255
公開番号(公開出願番号):特開2004-113904
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】豆に代表される種皮つき穀物の皮の剥離、ひび割れ、はじけなどの有無を検査して不良品を取り除ける選別装置を提供する。【解決手段】シュータ3から投下される豆Aに加熱器4から熱を加え、加熱直後の豆Aの温度分布を赤外線監視カメラ5の画像を用いて調べる。豆に皮の剥離、ひび割れ、はじけなどが生じているとその部分の温度が他部よりも高くなるのでそれの有無で不良判別を行う。また、不良判定が下された豆は、エジェクタ6で不良品回収部7に向けて吹き飛ばし、良品群の中から取り除く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
選別対象の種皮つき穀物を投下させるシュータと、落下途中の種皮つき穀物に熱を加える加熱装置と、加熱した穀物の表面温度分布を計測する赤外線監視カメラと、温度分布の計測結果に基いて良否判定を行う判定部と、不良判定がなされた種皮つき穀物を正規の落下経路から取り除く抽出装置とを備えて成る種皮つき穀物の選別装置。
IPC (1件):
B07C5/34
FI (1件):
B07C5/34
Fターム (5件):
3F079AC14 ,  3F079CA09 ,  3F079CC03 ,  3F079DA06 ,  3F079DA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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