特許
J-GLOBAL ID:200903064080336873

エンジン油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131853
公開番号(公開出願番号):特開2002-371292
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 優れた低燃費性を有し、かつその性能が長期間持続するエンジン油を開発する。【解決手段】 特定の動粘度と特定の全芳香族含有量の基油に、組成物全量基準で、次の成分(1)〜(6)を特定量配合したエンジン油組成物により課題を解決できる。(1)アルカリ土類金属サリシレート系清浄剤、(2)ジアルキルジチオリン酸亜鉛、(3)特定の分子量のポリブテニル基を有するコハク酸ビスイミド系無灰分散剤、(4)フェノール系無灰酸化防止剤、(5)モリブデンジチオカーバメート系摩擦低減剤、および(6)粘度指数向上剤(組成物の100°Cでの動粘度が5.6〜12.5mm2 /sになるような量)。
請求項(抜粋):
100°Cでの動粘度が2〜8mm2 /sであり、かつ全芳香族含有量が15質量%以下の基油に、組成物全量基準で、(1)アルカリ土類金属サリシレート系清浄剤を硫酸灰分として0.5〜1.2質量%、(2)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン濃度換算で0.04〜0.10質量%、(3)分子量900〜3500のポリブテニル基を有するコハク酸ビスイミド系無灰分散剤を窒素濃度換算で0.05〜0.20質量%、(4)フェノール系無灰酸化防止剤を0.1〜3.0質量%、(5)モリブデンジチオカーバメート系摩擦低減剤をモリブデン濃度換算で0.02〜0.15質量%、および(6)粘度指数向上剤を組成物の100°Cでの動粘度が5.6〜12.5mm2/sになるような量、配合したことを特徴とするエンジン油組成物。
IPC (16件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M129/10 ,  C10M133/56 ,  C10M135/18 ,  C10M137/10 ,  C10M143/04 ,  C10M145/14 ,  C10M149/02 ,  C10M159/22 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:02 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:25
FI (16件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M129/10 ,  C10M133/56 ,  C10M135/18 ,  C10M137/10 A ,  C10M143/04 ,  C10M145/14 ,  C10M149/02 ,  C10M159/22 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:02 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:25
Fターム (15件):
4H104BB05C ,  4H104BF03C ,  4H104BG10C ,  4H104BH07C ,  4H104CA03C ,  4H104CB08C ,  4H104DA03A ,  4H104DB06C ,  4H104EA02A ,  4H104EA03C ,  4H104EB05 ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104LA03 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328772   出願人:出光興産株式会社
  • 特許第3615267号
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-148670   出願人:東燃株式会社
全件表示

前のページに戻る