特許
J-GLOBAL ID:200903064086105164

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312991
公開番号(公開出願番号):特開2001-129133
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 打球の飛距離を向上しうゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】 内部に中空部iを設けたゴルフクラブヘッド1である。フェース部2の内面2bに、この内面の周縁に沿って環状にのびる凹溝7を設けて薄肉部9を形成する。フェース部2を、クラウン側領域Ac、ソール側領域As、トウ側領域At、及びヒール側領域Ahに仮想区分した場合において、前記薄肉部9は、前記クラウン側領域Acでの平均厚さtca、前記ソール側領域Asの平均厚さtsa、トウ側領域Atの平均厚さtta、及びヒール側領域Ahの平均厚さthaが、下記式?@または?Aのいずれかを満足する。tca<tta、かつtca<tha、かつtsa≦tta、かつtsa≦tha ...?@tca≦tta、かつtca≦tha、かつtsa<tta、かつtsa<tha ...?A
請求項(抜粋):
内部に中空部を設けたゴルフクラブヘッドであって、ボールを打撃するフェース部の前記中空部側を向く内面にこの内面の周縁に沿って環状にのびる凹溝を設けることにより、この凹溝と前記フェース部の表面であるフェース面とで挟まれる厚さが小の薄肉部を形成するとともに、前記ヘッドのシャフトが装着されるシャフト装着軸線Cを垂直面VPに位置させかつこのヘッドのライ角で前記シャフト装着軸線Cを、ロフト角で前記フェース面をそれぞれ傾けて水平面に載置した基準状態において、前記フェース部を、前記フェース面の最低位置を通る第1の水平面、該フェース面の最高位置を通る第2の水平面、該フェース面の最もトウ側の位置を通りかつ前記垂直面VPと直交するトウ側の垂直面、及び該フェース面の最もヒール側の位置を通りかつ前記垂直面VPと直交するヒール側の垂直面が形成する仮想の矩形筒によって囲むとともに、該フェース部を、前記矩形筒の対角の稜線間を継ぐ2つの平面により、クラウン側領域Ac、ソール側領域As、トウ側領域At、及びヒール側領域Ahに仮想区分したときに、前記薄肉部は、前記クラウン側領域Acにおける薄肉部の平均厚さtca、前記ソール側領域Asにおける薄肉部の平均厚さtsa、トウ側領域Atにおける薄肉部の平均厚さtta、及びヒール側領域Ahの平均厚さthaが、下記式?@または?Aのいずれかを満足することを特徴とするゴルフクラブヘッド。 tca<tta、かつtca<tha、かつtsa≦tta、かつtsa≦tha ...?@ tca≦tta、かつtca≦tha、かつtsa<tta、かつtsa<tha ...?A
IPC (2件):
A63B 53/04 ,  A63B 53/02
FI (2件):
A63B 53/04 A ,  A63B 53/02
Fターム (3件):
2C002AA02 ,  2C002CH01 ,  2C002CH06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ゴルフクラブのヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064693   出願人:有限会社マークスクリエイティブクラフト
  • ゴルフ用クラブヘッドの製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317972   出願人:ヤマハ株式会社
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046449   出願人:三菱マテリアル株式会社
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審査官引用 (5件)
  • ゴルフクラブのヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064693   出願人:有限会社マークスクリエイティブクラフト
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349279   出願人:日本シャフト株式会社
  • ゴルフ用クラブヘッドの製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317972   出願人:ヤマハ株式会社
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