特許
J-GLOBAL ID:200903064086911870

エンジンマウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098277
公開番号(公開出願番号):特開平10-281225
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 エンジンアセンブリ搭載時に、エンジンマウント装置と車体側メンバとの間において自動位置決めが行われるようにする。【解決手段】 エンジンマウント装置を、エンジンアセンブリ9側に取付けられる上側連結部材6と、車体側メンバ8に取付けられる下側連結部材2と、これら両連結部材2、6間に設けられるインシュレータ3と、上側連結部材6に取付けられるものであって、最下端部に下側連結部材2に設けられたストッパゴム29と係合するフランジ部55を有するリバウンドストッパ5と、上記下側連結部材2のところであってフランジ部55の周りに、着脱自在なように取付けられるガイド部材1と、からなるようにする。このガイド部材1がエンジンアセンブリ9搭載時のガイドの役目を果たすとともに、エンジンアセンブリ搭載後は、自動的に取り外されるようにする。
請求項(抜粋):
エンジン側に連結される上側連結部材と、車体側のメンバ等に連結される下側連結部材と、これら上下両連結部材の間に設けられるものであってゴム状弾性体からなるインシュレータと、上記上側連結部材に取付けられるものであってその先端部に設けられたフランジ部のところが上記下側連結部材に係合するように形成されたリバウンドストッパと、を有するエンジンマウント装置において、上記リバウンドストッパのフランジ部のところに、下方に行くに従って断面形状の小さくなるように形成されたテーパ部を設け、これによって、本エンジンマウント装置がエンジンアセンブリに装着された状態にて車体側のメンバ等に取付けられるに際して、上記テーパ部をもってエンジンアセンブリ搭載時におけるガイドの役目を果たさせるようにしたことを特徴とするエンジンマウント装置。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  F16F 1/36
FI (3件):
F16F 15/08 W ,  B60K 5/12 Z ,  F16F 1/36 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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