特許
J-GLOBAL ID:200903064091636429

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319924
公開番号(公開出願番号):特開2008-132116
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】リーチ目を示唆する演出表示を行うことにより遊技者が利益を得ることを可能とし、停止操作によりリーチ目を表示させることの興趣を向上させる。【解決手段】遊技機1は、移行役が当籤役として持ち越されていることを示す持越情報を記憶する持越情報記憶手段と、複数のリール夫々には、所定役に係る図柄の組合せを構成する図柄の少なくとも一つが、リーチ目を構成する図柄から最大引き込み図柄数の範囲内に配置されており、演出表示手段は、持越情報記憶手段により持越情報が記憶されている場合と、当籤役決定手段により所定役が当籤役に決定されている場合と、の少なくとも何れか一つの場合において、リーチ目を示唆する演出を行うと演出内容決定手段により決定されたときには、複数のリールの全てが回転しているときに当該リーチ目を示唆する演出表示を実行する。【選択図】図25
請求項(抜粋):
複数の図柄が夫々の周面に配された複数のリールと、 前記複数のリールの周面に配された複数の図柄のうち、一部の図柄を表示する図柄表示手段と、 開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、前記リールを回転させることにより、前記図柄表示手段に表示されている図柄を変動させる図柄変動手段と、 停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記当籤役決定手段により決定された当籤役と前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたこととに基づいて、前記リールの回転を停止させることにより、当該停止操作が検出されてから予め定められた最大引き込み図柄数の範囲内で、前記図柄表示手段に表示されている図柄の変動を停止させる停止制御手段と、 遊技者にとって相対的に不利な不利遊技状態から当該不利遊技状態と比較して遊技者にとって有利な有利遊技状態へ遊技状態を移行させる移行役が前記当籤役決定手段により当籤役に決定されたときから、前記図柄表示手段に表示されている図柄の変動が前記停止制御手段により停止されることにより当該図柄表示手段に前記移行役に係る図柄の組合せが表示されるまで、当該移行役が当籤役として持ち越されていることを示す持越情報を記憶する持越情報記憶手段と、 演出表示を実行する演出表示手段と、 前記演出表示手段による演出内容を決定する演出内容決定手段と、を備え、 前記複数のリール夫々には、所定役に係る図柄の組合せを構成する図柄の少なくとも一つが、前記移行役が当籤役として持ち越されていることを示唆する図柄の組合せであるリーチ目を構成する図柄から前記最大引き込み図柄数の範囲内に配置されており、 前記演出表示手段は、前記持越情報記憶手段により前記持越情報が記憶されている場合と、前記当籤役決定手段により前記所定役が当籤役に決定されている場合と、の少なくとも何れか一つの場合において、前記リーチ目を示唆する演出を行うと前記演出内容決定手段により決定されたときには、前記複数のリールの全てが回転しているときに当該リーチ目を示唆する演出表示を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-109296   出願人:アルゼ株式会社

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