特許
J-GLOBAL ID:200903064094102751

リヤベンチダクトの断熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358508
公開番号(公開出願番号):特開2004-189084
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】排気管からの高熱がリヤベンチダクトに伝わることを防止しつつ、リヤベンチグリルからの冷風の初期吹き出し温度の低下を早めることができるリヤベンチダクトの断熱構造の提供。【解決手段】リヤベンチダクト1における排気管3に近接する経路部分とフロアパネル2との間に主に排気管3側からの熱の伝達を遮断する断熱材4が配置され、断熱材4は、耐熱性を有する熱容量の大きい雑フェルトからなる下部断熱材41と下部断熱材41よりも熱容量が小さいポリエチレンフォームからなる上部断熱材42とで構成され、下部断熱材41の厚さよりも上部断熱材42の厚さが薄く形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エアコンディショニングユニットから吹き出されるエアを後部席乗員の上半身に向けて吹き出すリヤベンチグリルまで案内するリヤベンチダクトがフロアの下面側に配置される排気管に近接する経路を有してフロアの上面側に配設され、 前記リヤベンチダクトにおける少なくとも排気管に近接する経路部分とフロアとの間に主に排気管側からの熱の伝達を遮断する断熱材が配置され、 該断熱材は、耐熱性を有する熱容量の大きい下部断熱材と該下部断熱材よりも熱容量が小さい上部断熱材とで構成されていることを特徴とするリヤベンチダクトの断熱構造。
IPC (1件):
B60H1/00
FI (1件):
B60H1/00 102L
Fターム (1件):
3L011BL01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-028189   出願人:株式会社デンソー
  • 保冷車の冷凍ボデイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-094570   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開平1-244913
全件表示

前のページに戻る