特許
J-GLOBAL ID:200903064094304575

流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333403
公開番号(公開出願番号):特開平11-166848
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 振動や圧力変化等の環境変化によって電子カウンタが過進することを防止し、正確な計量が可能な流量計を提供すること。【解決手段】 ガスメータの電子式計量部10は、ダイヤフラムの膨張収縮動作に連動して回転移動する磁石11と、遠く離れたそれぞれの位置で磁石11の回転移動を感知する第1および第2のリードスイッチ12、13を有している。第1および第2のリードスイッチ12、13は交互に開閉動作を行うと、流量に連動して磁石11が回転移動したものとして電子式計量部10の電子カウンタのカウントアップを行う。これに対して、一方のリードスイッチだけが開閉動作を繰り返したときには、磁石11が外乱によりその場で往復移動したとして、電子カウンタのカウントアップを行わない。
請求項(抜粋):
計量室と、該計量室内を通過する流体の流量に連動して膨張収縮動作を繰り返す膜と、該膜の膨張収縮動作に基づいて電子カウンタのカウントアップを行う電子式計量手段とを有する流量計において、前記電子式計量手段は、前記膜の膨張収縮動作に連動して所定の軌跡を描きながら移動を繰り返す磁石と、流量に連動した前記磁石の移動を検出するための複数箇所にそれぞれ配置された複数のリードスイッチと、該複数のリードスイッチのいずれもが開閉動作を順次行なったときに前記電子カウンタのカウントアップを行い、一部のリードスイッチが開閉動作を繰り返しても前記電子カウンタのカウントアップを行なわない制御手段とを有することを特徴とする流量計。
IPC (5件):
G01F 3/22 ,  G01F 15/075 ,  G06M 1/12 ,  G06M 1/274 ,  G06M 3/12
FI (6件):
G01F 3/22 D ,  G01F 3/22 A ,  G01F 15/075 ,  G06M 1/12 ,  G06M 1/274 ,  G06M 3/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガス安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-083611   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108075   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量積算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080453   出願人:株式会社金門製作所

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