特許
J-GLOBAL ID:200903064096484619
シャフト状ワークの高周波焼入装置及び高周波焼入方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262993
公開番号(公開出願番号):特開2001-081514
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【目的】 作業員による手作業やプラグ等を必要とすることなしに、キー溝等の凹部のオーバーヒートを防止することができるようにする。【構成】 高周波焼入を施すべき周面に凹部としてのキー溝が形成された段付きシャフトWの高周波焼入に用いられる高周波焼入装置であって、段付きシャフトWを回転駆動させる回転機構と、高周波加熱を行う高周波加熱コイル100と、この高周波加熱コイル100の加熱導体部110に前記キー溝が向かい合うと、加熱導体部110と段付きシャフトWとの間のギャップを、この高周波加熱コイル100の加熱導体部110に前記キー溝が向かい合っていない場合より大きくするギャップ可変機構と、高周波焼入を施すべき周面に冷却液を噴射する冷却ジャケットとを備えており、前記高周波加熱コイル100の加熱導体部110は異なった半径を有する3つの円弧状の第1〜第3の加熱部110A、110B、110Cを有している。
請求項(抜粋):
高周波焼入を施すべき周面に凹部が形成されたシャフト状ワークの高周波焼入に用いられるシャフト状ワークの高周波焼入装置において、シャフト状ワークを回転駆動させる回転機構と、高周波加熱を行う高周波加熱コイルと、この高周波加熱コイルの加熱導体部に前記凹部が向かい合うと、加熱導体部とシャフト状ワークとの間のギャップを、この高周波加熱コイルの加熱導体部に前記凹部が向かい合っていない場合より大きくするギャップ可変機構と、高周波焼入を施すべき周面に冷却液を噴射する冷却ジャケットとを具備したことを特徴とするシャフト状ワークの高周波焼入装置。
IPC (2件):
FI (5件):
C21D 1/10 R
, C21D 1/10 P
, C21D 1/10 U
, C21D 1/42 U
, C21D 1/42 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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中空筒体の誘導加熱焼入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-281064
出願人:高周波熱錬株式会社, 株式会社ネツレンヒラカタ
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特開昭59-064716
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特公平6-053897
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特公昭64-000442
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特許第2748218号
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