特許
J-GLOBAL ID：200903064098527048
画像形成装置
出願人/特許権者：
キヤノン株式会社
キヤノン株式会社 について
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-128231
公開番号（公開出願番号）：特開平11-305521
出願日： 1998年04月22日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：
【要約】【課題】 画像形成工程開始前に余分に像担持体を回動させる必要がなく、特に1枚目の画像形成所要時間を短縮することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 転写手段7と帯電手段3との間にバイアス電圧を印加することによって前画像の履歴を消すための補助帯電手段11を配置し、画像形成行程開始時に補助帯電手段11にバイアス電圧を印加した後に正規の帯電行程を開始して、前回転をすることなく像担持体の帯電電位を均一にする。
請求項（抜粋）：
磁性粒子と磁性粒子担持体を有する帯電手段を像担持体に当接させ、前記帯電手段にバイアス電圧を印加して前記像担持体を帯電し、前記像担持体に像露光手段によって像露光を行うことにより潜像を形成し、前記潜像を、現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を備えた現像手段にて現像してトナー像となし、前記トナー像を転写手段にて転写材に転写した後に前記像担持体に残留した残トナーを前記現像手段にて回収する画像形成装置において、前記転写手段と前記帯電手段との間に配置され、バイアス電圧を印加することによって前画像の履歴を消すための補助帯電手段を有し、画像形成行程開始時に前記補助帯電手段にバイアス電圧を印加した後に正規の帯電行程を開始して、前回転をすることなく像担持体の帯電電位を均一にすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件)：
FI (3件)：
引用特許：
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