特許
J-GLOBAL ID:200903064108354368

内燃機関の排気還流診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277427
公開番号(公開出願番号):特開2006-090223
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】直噴式内燃機関において、機関運転中に、診断のために燃焼悪化をもたらすような操作を行うことなく、排気還流装置が正常に作動しているか否かを診断可能とする。【解決手段】燃料噴射ノズルの開弁時期と燃料圧力とに基づいて実着火遅れ期間を検出し、これを排気還流量が正常に制御されているときの基準着火遅れ期間と比較する。実着火遅れ期間が基準着火遅れ期間に対して所定の許容変動幅を超えて変化したときには排気還流装置が異常であると診断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気還流装置を備えた直接噴射式内燃機関において、 燃料噴射ノズルの開弁時期を検出する手段と、 燃焼圧力を検出する手段と、 前記開弁時期と燃焼圧力とから実着火遅れ期間を演算する手段と、 機関運転状態に応じて定めた基準着火遅れ期間と、前記実着火遅れ期間との比較に基づき、実着火遅れ期間が基準着火遅れ期間に対して所定の許容変動幅を超えて変化したときに排気還流装置が異常であることを判定する手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流診断装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F02D 45/00
FI (8件):
F02M25/07 550L ,  F02M25/07 550G ,  F02D45/00 310H ,  F02D45/00 310N ,  F02D45/00 312P ,  F02D45/00 312Q ,  F02D45/00 368A ,  F02D45/00 368Z
Fターム (37件):
3G062AA05 ,  3G062BA00 ,  3G062BA04 ,  3G062CA06 ,  3G062EC12 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA13 ,  3G062FA18 ,  3G062GA01 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA12 ,  3G062GA13 ,  3G062GA15 ,  3G062GA18 ,  3G384AA01 ,  3G384BA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA27 ,  3G384CA04 ,  3G384CA16 ,  3G384DA14 ,  3G384DA42 ,  3G384DA48 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384EE32 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA33Z ,  3G384FA34B ,  3G384FA48B ,  3G384FA56Z ,  3G384FA85Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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