特許
J-GLOBAL ID:200903064109850253
表示内容の移動制御装置及び表示内容の移動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072885
公開番号(公開出願番号):特開2000-267783
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 表示内容にオブジェクトを含んだ場合においても容易にスクロール等の画面移動が行える円滑な操作が可能な表示内容の移動制御装置及び表示内容の移動制御方法を提供することである。【解決手段】 画面がタッチされたか否かを検出する手段と、その検出されたタッチ位置が何らかの動作を開始させるためのオブジェクトを示す領域であるか否かを判断する手段と、その検出された第1のタッチ位置が変化しているか否かを判定する手段と、所望のオブジェクト動作あるいは表示内容の移動制御のいずれかを行う手段とを備え、検出されたタッチ位置が、第1のタッチ位置から変化した第2のタッチ位置と判断され、さらにその第2のタッチ位置がオブジェクトの領域である場合には、所望のオブジェクト動作を、またその第2のタッチ位置がオブジェクト以外の領域である場合には、表示内容の移動制御を、それぞれ行うことで実現する。
請求項(抜粋):
画面がタッチされたか否かを検出するタッチ位置検出手段と、前記タッチ位置検出手段によって検出されたタッチ位置が何らかの動作を開始させるためのオブジェクトを示す領域であるか否かを判断するオブジェクト判定手段と、前記タッチ位置検出手段にて検出された第1のタッチ位置が変化しているか否かを判定するタッチ位置変化判定手段と、所望のオブジェクト動作あるいは表示内容の移動制御のいずれかを行う画面制御手段とを備え、前記画面制御手段は、前記タッチ位置検出手段によって検出されたタッチ位置が、前記タッチ位置変化判定手段によって第1のタッチ位置から変化した第2のタッチ位置と判断され、前記オブジェクト判定手段により検出された第2のタッチ位置が前記オブジェクトの領域であると判断された場合には、所望のオブジェクト動作を、また検出された第2のタッチ位置が前記オブジェクト以外の領域であると判断された場合には、表示内容の移動制御を、行うことを特徴とする表示内容の移動制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/00 656
, G06F 3/00 654
, G06F 3/03 380
, G06F 3/033 360
FI (4件):
G06F 3/00 656 D
, G06F 3/00 654 A
, G06F 3/03 380 N
, G06F 3/033 360 C
Fターム (26件):
5B068AA05
, 5B068BD02
, 5B068CD01
, 5B068CD04
, 5B068CD05
, 5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087BC03
, 5B087BC06
, 5B087BC08
, 5B087CC06
, 5B087DD02
, 5B087DD04
, 5B087DE06
, 5E501AA02
, 5E501BA05
, 5E501CA02
, 5E501CB05
, 5E501CB11
, 5E501CC14
, 5E501EA10
, 5E501EB06
, 5E501FA05
, 5E501FB22
, 5E501FB32
, 5E501FB34
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画面操作装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312049
出願人:パイオニア株式会社, 静岡パイオニア株式会社
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特開平2-183294
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