特許
J-GLOBAL ID:200903064111077979

音声呼管理制御方法およびそのためのゲートウェイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099665
公開番号(公開出願番号):特開2001-285342
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 音声系とデータ系を統合したIPネットワークにおいて、通話の開始から、リアルタイム性や一定の通話品質が保てないような通話状態に陥ってしまうことを未燃に防止し、エンドユーザに快適な通話サービスを提供する。【解決手段】 入力されるパケットが音声呼パケットか否かを識別するステップS11と、音声呼パケットであると識別されたとき、伝送パス10が有する空き通信帯域と当該音声呼パケットの所要帯域とに基づき、当該音声呼パケットが伝送パス10を通過可能か否かの判定を行うステップS12と、通過可能と判定されたときのみ、当該音声呼パケットを転送する第3ステップS13と、を有する。
請求項(抜粋):
音声系とデータ系の統合ネットワークにおける音声呼管理制御方法であって、前記統合ネットワーク内の第1ゲートウェイ装置に入力されるパケットが音声呼パケットか否かを識別する第1ステップと、前記第1ステップにおいて、音声呼パケットであると識別されたとき、対向する第2ゲートウェイ装置との間の伝送パスが有する空き通信帯域と当該音声呼パケットの所要帯域とに基づき、当該音声呼パケットが該伝送パスを通過可能か否かの判定を行う第2ステップと、通過可能と判定されたときのみ、当該音声呼パケットを前記第2ゲートウェイ装置に転送する第3ステップと、を有することを特徴とする音声呼管理制御方法。
Fターム (7件):
5K030HB01 ,  5K030HD03 ,  5K030LB02 ,  5K030LC06 ,  5K030MB11 ,  5K030MB15 ,  5K030MB16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ゲートウェイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150871   出願人:日本電信電話株式会社
  • ATMゲートウェイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-131894   出願人:日本電信電話株式会社
  • 帯域予約制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-326549   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社

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