特許

J-GLOBAL ID：200903064117202252

光学素子成型用ガラスゴブ並びにこれの成形装置および成形方法

発明者： 石崎 太
出願人/特許権者： 株式会社オハラ
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-337391
公開番号（公開出願番号）：特開平11-171556
出願日： 1997年12月08日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】 ガラスゴブの成形型の酸化による消耗を防止し、ゴブ面に凹部、剥離がなく、十分に滑らかな鏡面を形成する。また、従来からある球状ガラスゴブよりもハンドリングを有利にし、プレス成形型の耐久性を維持し、中央部に凹部等のない滑らかな鏡面を有する光学素子を成形する。【解決手段】 少なくとも一方の面を凸状に形成した光学素子が成形されるレンズ状のガラスゴブであって、前記光学素子より大きな外径を有するとともに、球面より大きな曲率半径の凸状面を形成した偏平状部と、前記偏平状部の少なくとも一方の面に前記光学素子の凸状面より小さな曲率半径を有する凸状部と、を備えた。

請求項（抜粋）：

少なくとも一方の面を凸状に形成した光学素子が成形されるレンズ状のガラスゴブであって、前記光学素子より大きな外径を有するとともに、球面より大きな曲率半径の凸状面を形成した偏平状部と、前記偏平状部の少なくとも一方の面に前記光学素子の凸状面より小さな曲率半径を有する凸状部と、を備えたことを特徴とする光学素子成型用ガラスゴブ。

IPC (3件)：

C03B 7/00 ,  C03B 7/14 ,  C03B 11/00

FI (3件)：

C03B 7/00 ,  C03B 7/14 ,  C03B 11/00 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光学素子の成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-352274   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特公昭48-022977
  
• 光学素子の製造方法及びその製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-026628   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-006114