特許
J-GLOBAL ID:200903064120201810

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹山 宏明 ,  三島 広規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100181
公開番号(公開出願番号):特開2007-268149
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 パチンコ機等の弾球遊技機に関し、見る角度により同一の画面上に異なる情報が見えるようにしたマルチ画面表示が可能な画像表示装置を採用し、当該マルチ画面を可動物の移動に関連させて制御することができる。 【解決手段】 画像表示装置(80)の前面には、第1の表示領域(例えば左側表示領域B)と第2の表示領域(例えば右側表示領域C)とのいずれか一方の表示領域に向かって、遊技者の視覚の方向を案内するための可動物(140)を設ける。遊技制御装置(200)には、選択スイッチ(70)により選択された案内方向にもとづいて可動物(140)を移動させるための可動物移動制御手段(260)と、可動物(140)の移動に応じて、第1の表示領域(例えば左側表示領域B)と第2の表示領域(例えば右側表示領域C)とにおける表示を制御するための画像表示制御手段(220)を備える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技領域内を流下する遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口に遊技球が入球したことを条件に、図柄画像を変動表示させるための画像表示装置と、 前記画像表示装置に停止表示された図柄画像の組み合わせが予め設定された特定の組み合わせとなったことを条件に、前記遊技領域内を流下する遊技球が入球し難い第1状態から入球し易い第2状態に可変可能な可変入賞装置と、 前記画像表示装置及び前記可変入賞装置にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御装置とを備える弾球遊技機において、 前記画像表示装置には、 第1の方向に沿った第1の表示領域と、前記第1の方向とは異なる第2の方向に沿った第2の表示領域とに、同一の情報又は異なる情報を表示可能な液晶ディスプレイを使用し、 前記画像表示装置の前面には、 前記第1の表示領域と前記第2の表示領域とのいずれか一方の表示領域に向かって、遊技者の視覚の方向を案内するための移動可能な可動物を設け、 前記弾球遊技機の前面には、 前記可動物による遊技者の視線の案内方向を選択可能な選択スイッチを備え、 前記遊技制御装置には、 前記選択スイッチにより選択された案内方向にもとづいて前記可動物を移動させるための可動物移動制御手段と、 前記可動物の移動に応じて、前記第1の表示領域と前記第2の表示領域とにおける表示を制御するための画像表示制御手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA54 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-068338   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-181702   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-339018   出願人:株式会社ソフィア

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