特許
J-GLOBAL ID:200903064132135367

電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354540
公開番号(公開出願番号):特開2002-156653
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 液晶装置等の電気光学装置において、遮光性能の高い額縁遮光膜により表示画像中に配線の内面反射による明暗パターンが映し出されることを防止し、しかも、シール材を硬化させるための光や熱の照射を良好に行えるようにする。【解決手段】 電気光学装置は、一対のTFTアレイ基板(10)及び対向基板(20)が光硬化性樹脂等のシール材(52)で貼り合わされ、両基板間に液晶層(50)が封入されてなる。画素部には、画素電極(9a)、TFT(30)、データ線(6a)、走査線(3a)、容量線(300)等を備える。各種の配線や回路パターン或いはダミー画素電極等が配置される額縁領域を規定する額縁遮光膜(53)は、TFTアレイ基板側に、画素部を構成する遮光性の導電膜と同一膜から形成される。対向基板側には、額縁遮光膜は設けられない。
請求項(抜粋):
一対の透明な第1基板及び透明な第2基板間に電気光学物質が挟持されてなり、前記第1基板上に、画像表示領域に配置された複数の画素電極と、該画素電極に接続された一の配線又は回路素子と、前記画像表示領域の周囲に額縁領域を規定すると共に前記一の配線又は回路素子若しくは前記一の配線又は回路素子に接続された他の配線又は回路素子のうち一つを構成する遮光性の第1導電膜と少なくとも部分的に同一膜からなる額縁遮光膜と、前記額縁領域に配置されていると共に前記一の配線又は回路素子若しくは前記他の配線又は回路素子のうち他の一つを構成する第2導電膜と少なくとも部分的に同一膜からなる導電性領域とを備えたことを特徴とする電気光学装置。
IPC (2件):
G02F 1/1368 ,  G02F 1/1335 500
FI (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/136 500
Fターム (46件):
2H091FA35Y ,  2H091FB08 ,  2H091FC10 ,  2H091FC26 ,  2H091FD04 ,  2H091FD22 ,  2H091GA13 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091MA07 ,  2H092HA11 ,  2H092JA25 ,  2H092JA29 ,  2H092JA38 ,  2H092JA42 ,  2H092JA44 ,  2H092JA46 ,  2H092JB13 ,  2H092JB23 ,  2H092JB32 ,  2H092JB33 ,  2H092JB51 ,  2H092JB57 ,  2H092JB63 ,  2H092JB69 ,  2H092KA04 ,  2H092KA07 ,  2H092MA05 ,  2H092MA07 ,  2H092MA14 ,  2H092MA15 ,  2H092MA16 ,  2H092MA18 ,  2H092MA19 ,  2H092MA20 ,  2H092MA27 ,  2H092MA28 ,  2H092MA35 ,  2H092MA37 ,  2H092MA41 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  2H092PA09 ,  2H092RA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電気光学装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-070273   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171533   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234868   出願人:ソニー株式会社
全件表示

前のページに戻る