特許
J-GLOBAL ID:200903064132264205

車輌周辺視認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185171
公開番号(公開出願番号):特開2004-026012
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】簡単な構成で、車輌の周辺の障害物を乗員が容易に認識する。【解決手段】車輌の四つの隅部10に設置された超音波センサ等の測距センサ12と連動して、バンパに内蔵したカメラ13を起動させ、車内の表示装置にカメラ13の撮像映像を表示する。表示装置14の表示画面にバンパの隅部を映し込むことによって、自車と障害物との相対的な位置関係を明確に表示する。測距センサ12とカメラ13とは、同一の筐体によって一体的に車輌に組み付けられる。これにより組み付け作業が容易になる。測距センサ12で障害物の接近を検知したときは、ブザー30の吹鳴とともに表示装置14にカメラ13の撮像映像を表示し、乗員の障害物接近への認識を容易にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輌の外方向に障害物が接近しているか否かを検出する障害物検知手段と、 前記障害物検知手段の近傍に配されるとともに、前記障害物検知手段での検知範囲の中心線に対して撮像画角範囲の中心軸がほぼ一致して設置されて、前記車輌の外方向の景観を撮像するカメラと、 少なくとも前記カメラで撮像された撮像映像を表示するための表示装置と、 前記障害物検知手段で前記障害物が検知されたときに、前記カメラから与えられた撮像映像を前記表示装置に表示するよう制御する制御部と を備え、 前記カメラが、その前記撮像画角範囲内に前記車輌の一部が映り込むようにされたことを特徴とする車輌周辺視認装置。
IPC (5件):
B60R1/00 ,  B60R19/48 ,  B60R21/00 ,  G03B15/00 ,  H04N7/18
FI (18件):
B60R1/00 A ,  B60R19/48 B ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 621K ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 622H ,  B60R21/00 622T ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 628A ,  B60R21/00 628C ,  G03B15/00 S ,  H04N7/18 J
Fターム (6件):
5C054CC06 ,  5C054CE04 ,  5C054FA04 ,  5C054FE02 ,  5C054FE26 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両の後方監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323558   出願人:デイエツクスアンテナ株式会社
  • 車両周辺障害物監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-240483   出願人:松下電工株式会社
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-333528   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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