特許
J-GLOBAL ID:200903064133681543

リアクトルの冷却構造および電気機器ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376209
公開番号(公開出願番号):特開2007-180224
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】リアクトル装置の小型化、省コスト化を図るとともに、リアクトルの冷却効率の低下を抑制することが可能なリアクトルの冷却構造および該構造を備えた電気機器ユニットを提供する。【解決手段】リアクトルの冷却構造は、リアクトルLと、リアクトルLを冷却する冷却器2と、リアクトルLの周囲に設けられた樹脂部3と、樹脂部3を冷却器2に固定するボルト5とを備える。リアクトルLは、リアクトルコアL1と、リアクトルコアL1に巻回されるリアクトルコイルL2とを有し、樹脂部3は、リアクトルコアL1と冷却器2との間に位置する第1部分31と、リアクトルコイルL2と冷却器2との間に位置する第2部分32とを有し、樹脂部3における第1と第2部分31,32の厚み(t)が互いに等しい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リアクトルと、 前記リアクトルを冷却する冷却器と、 前記リアクトルの周囲に設けられた樹脂部と、 前記樹脂部を前記冷却器に固定する固定手段とを備え、 前記リアクトルは、リアクトルコアと、該リアクトルコアに巻回されるリアクトルコイルとを有し、 前記リアクトルコアから前記冷却器に向かって突出するように設けられ、前記樹脂部よりも熱伝達率の高い伝熱部をさらに備える、リアクトルの冷却構造。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  H01F 37/00
FI (2件):
H01F31/00 S ,  H01F37/00 M
引用特許:
出願人引用 (3件)

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