特許
J-GLOBAL ID:200903064142467821

デファレンシャルギヤのピニオン軸支持用円すいころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012731
公開番号(公開出願番号):特開平11-210765
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 回転トルクの低減【解決手段】 外輪1の軌道面1aが軸受中心軸Xとなす角度(接触角α)を21〜25度とし、円すいころ3の軸線と直交しかつ円すいころ3の直径が平均径(DA)となる位置を通る断面Pにおける、円すいころ3の平均径(DA)と、内輪2の内径面と外輪1の外径面との間の間隔(W)との比(肉厚比PR=DA/W×100)を40%〜51%とし、γ=(Z・DA)/(π・PCD)(Z:円すいころ3の本数、DA:円すいころ3の平均径、PCD:円すいころ3のピッチ円直径)で表されるころ係数(γ)を0.86〜0.94とし、円すいころ3の長さ(L)と平均径(DA)との比(=L/DA)を1.20〜2.25に設定してある。
請求項(抜粋):
前端部にプロペラシャフトが連結され、後端部に減速大歯車と歯合する減速小歯車が設けられたピニオン軸を、ケーシングに対して回転自在に支持するデファレンシャルギヤのピニオン軸支持用円すいころ軸受において、外輪の軌道面が軸受中心軸となす角度(接触角α)が21〜25度であり、円すいころの軸線と直交しかつ円すいころの直径が平均径(DA)となる位置を通る断面における、円すいころの平均径(DA)と、内輪の内径面と外輪の外径面との間の間隔(W)との比(肉厚比PR=DA/W×100)が40%〜51%であり、γ=(Z・DA)/(π・PCD)(Z:円すいころの本数、DA:円すいころの平均径、PCD:円すいころのピッチ円直径)で表されるころ係数(γ)が0.86〜0.94であり、円すいころの長さ(L)と平均径(DA)との比(=L/DA)が1.20〜2.25であることを特徴とするデファレンシャルギヤのピニオン軸支持用円すいころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/38 ,  F16C 33/36
FI (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/38 ,  F16C 33/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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