特許
J-GLOBAL ID:200903064142578976

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215816
公開番号(公開出願番号):特開平11-034618
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 偏平率55以下のいわゆる偏平タイヤであっても、タイヤの軽量化を図りつつ、タイヤの剛性を確保し、操縦安定性にすぐれた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 2層のカーカス層1と2層のベルト層2、左右一対のビードコア3及びビードフィラー4を有し、タイヤ周方向に対して90°未満の角度で1層目と2層目のカーカス層1のプライコードをお互いに交差して配置すると共に、サイドウォール部5からバットレス部6にかけて補強層7を配置した空気入りタイヤにおいて、前記補強層7が、未加硫時の熱収縮率がカーカス層1のプライコードと同等以上の有機繊維コードを含むゴム層からなり、前記有機繊維コードの角度が前記カーカス層1のプライコードの角度よりも大きい角度であって、ビードコア3上端付近からタイヤ径方向外側に延びベルト層2端下部まで配置する。
請求項(抜粋):
2層のカーカス層と2層のベルト層、左右一対のビードコア及びビードフィラーを有し、タイヤ周方向に対して90°未満の角度で1層目と2層目のカーカス層のプライコードをお互いに交差して配置すると共に、サイドウォール部からバットレス部にかけて補強層を配置した空気入りタイヤにおいて、前記補強層が、未加硫時の熱収縮率がカーカス層のプライコードと同等以上の有機繊維コードを含むゴム層からなり、前記有機繊維コードの角度が前記カーカス層のプライコードの角度よりも大きい角度であって、ビードコア上端付近からタイヤ径方向外側に延びベルト層端下部まで配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (7件):
B60C 13/00 ,  B29D 30/38 ,  B29D 30/50 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/18 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (5件):
B60C 13/00 G ,  B29D 30/38 ,  B29D 30/50 ,  B60C 9/08 L ,  B60C 9/18 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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