特許
J-GLOBAL ID:200903064145404510

電気車制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322968
公開番号(公開出願番号):特開2001-145208
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 電流遮断能力のない単位スイッチ8a,8bを複数のVVVFインバータ装置9a,9bそれぞれの直流側に挿入し、低コストながら主回路システムの冗長性を高める。【解決手段】 PWMコンバータ装置6から出力される直流電圧は、PWMコンバータ装置及びVVVFインバータ装置各々のスイッチングにより、各装置と相コンデンサとの間に発生する。そこで、相コンデンサ7a-7cをPWMコンバータ装置の直流出力部の直近と複数のVVVFインバータ装置の直流入力部各々の直近とに分散配置することにより、高周波リップル分のやりとりはPWMコンバータ装置とその直近の相コンデンサとの間、またVVVFインバータ装置各々とその直近の相コンデンサ各々との間でのやりとりに限定させ、直流リンク回路に流れる高周波電流は分散させて低減させる。
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ装置と、直流電力を三相交流電力に変換し、出力側に接続された負荷を駆動するVVVFインバータ装置の複数台が接続されて成る電気車制御装置において、前記PWMコンバータ装置の直流側直近及び各VVVFインバータ装置の直流側直近に相コンデンサを設けることにより前記PWMコンバータ装置と各VVVFインバータ装置とを結ぶ直流リンク回路に流れる高周波電流を抑制し、前記直流リンク回路を開放する単位スイッチを各VVVFインバータ装置の直流側に設けることにより各VVVFインバータ装置を個々に開放可能としたことを特徴とする電気車制御装置。
IPC (3件):
B60L 9/24 ,  H02M 7/12 ,  H02M 7/48
FI (6件):
B60L 9/24 A ,  H02M 7/12 B ,  H02M 7/12 H ,  H02M 7/12 V ,  H02M 7/48 D ,  H02M 7/48 M
Fターム (40件):
5H006AA07 ,  5H006BB05 ,  5H006BB06 ,  5H006CA03 ,  5H006CA07 ,  5H006CB08 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006FA03 ,  5H006HA01 ,  5H007AA06 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA03 ,  5H007CC05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA03 ,  5H007DB01 ,  5H007FA01 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19 ,  5H007HA05 ,  5H115PG01 ,  5H115PI02 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PV07 ,  5H115PV10 ,  5H115PV12 ,  5H115QN03 ,  5H115RB22 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TR04 ,  5H115TU04 ,  5H115TZ04 ,  5H115TZ14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-283003
  • 交直両用電気車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-270044   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-283003

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