特許
J-GLOBAL ID:200903064149631554

エンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261249
公開番号(公開出願番号):特開平8-100640
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 目標空燃比を理論空燃比に設定する理論空燃比領域と、理論空燃比よりも空燃比が大きい所定のリーン空燃比に目標空燃比を設定するリーン空燃比領域とが隣接して設けられていると共に、排気通路に前置触媒と主触媒とが直列に配置されたエンジンの排気ガス浄化装置において、主触媒をリーンNOx触媒で構成した場合におけるNOx成分の排出を抑制することを目的とする。【構成】 排気通路20におけるプリコンバータ22の上下流をバイパスするバイパス通路26と、該バイパス通路26及びプリコンバータへの排気ガスの流入状態を切り換えるバイパスバルブ27とを設けて、エンジン1の運転状態が目標空燃比を理論空燃比に設定するリーン空燃比領域から理論空燃比領域に移行したときに上記バイパス通路26を全開させるようにバイパスバルブ27を作動させる。
請求項(抜粋):
燃焼室に供給される混合気の目標空燃比を設定する運転領域として、目標空燃比を理論空燃比に設定する理論空燃比領域と、理論空燃比よりも空燃比が大きい所定のリーン空燃比に目標空燃比を設定するリーン空燃比領域とが隣接して設けられていると共に、排気通路に前置触媒と主触媒とが直列に配置されたエンジンの排気ガス浄化装置であって、上記主触媒が、リーン雰囲気においてもNOxを浄化するリーンNOx触媒で構成されていると共に、エンジンの運転状態が上記リーン空燃比領域から理論空燃比領域に移行した後の理論空燃比領域において上記リーンNOx触媒にHC成分を供給するHC成分供給手段が設けられていることを特徴とするエンジンの排気ガス浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/10 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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