特許
J-GLOBAL ID:200903064166927386

つりあい試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209166
公開番号(公開出願番号):特開2001-033340
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ロータ(被試験体)の不つりあい位置を所定位置に適合させる際に、容易、かつ、正確にロータを回転させ、不つりあいの調整に係る作業効率を高めることである。【解決手段】 被試験体(ロータ40)の不つりあいの角度位置を計測するつりあい試験機において、不つりあいの角度位置を計測後、当該不つりあい部分を基準角度位置に適合させるために、角度測定手段(ロータリーエンコーダ26、パルスディテクター27および割出し装置10)は、前記被試験体の回転角度を測定し、割出し装置10の演算部は、測定された回転角度と、計測された不つりあいの角度位置とを比較して、前記基準角度位置に対する当該不つりあい部分の角度位置の角度のずれの大きさを判別し、表示部に被試験体の不つりあい部分の角度位置を前記基準角度位置に適合させる回転量を表示する。
請求項(抜粋):
保持部により回動自在に保持された被試験体を所定速度に回転させることによって、前記被試験体の不つりあいの角度位置を計測するつりあい試験機において、前記不つりあいの角度位置が計測された後に、当該不つりあい部分を基準角度位置に適合させるための、前記被試験体の回転角度を測定する角度測定手段と、前記角度測定手段によって測定された回転角度と、計測された不つりあいの角度位置とを比較して、前記基準角度位置に対する当該不つりあい部分の角度位置のずれの大きさを判別する判別手段と、を備え、前記判別手段によって判別された前記被試験体の不つりあい部分の角度位置を前記基準角度位置に適合させるための回転角度を表示器に表示することを特徴とするつりあい試験機。
Fターム (3件):
2G021AF03 ,  2G021AK11 ,  2G021AL01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 動釣合試験機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-061148   出願人:株式会社島津製作所
  • ディスク動バランス修正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243074   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-149533

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