特許
J-GLOBAL ID:200903064171187714

携帯用電子機器の給電方法および携帯用電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161026
公開番号(公開出願番号):特開2002-354691
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 電源回路を介して生ずるアナログ部とディジタル部との相互のノイズなどによる影響を防止する。【解決手段】 電源部は、ディジタル回路とアナログ回路とに対応して第1電池28と第2電池30とを有する。電源制御部34は、ディジタル回路が接続されるマルチプレクサ70とアナログ回路が接続されるマルチプレクサ72とを有する。第1電池28または第2電池30が接続されるリセットIC60a〜60dの出力信号は、電池にチャタリングが生ずるとHからLに変化する。ラッチ回路66、68は、出力がリセットIC60a〜60dの出力信号の変化によって変化し、マルチプレクサ70、72に切替え信号として出力し、マルチプレクサ70、72が切り替えられてディジタル回路がチャタリングを生じていない電池に接続される。
請求項(抜粋):
アナログ信号により動作するアナログ回路と、ディジタル信号により動作するディジタル回路とを備えた携帯用電子機器の給電方法であって、前記アナログ回路と前記ディジタル回路とのそれぞれに対応して第1電池と第2電池とを設け、これら第1電池と第2電池とのうち、前記ディジタル回路が動作可能な出力電圧を有する一方の電池を選択して前記ディジタル回路に接続し、他方の電池をアナログ回路に接続することを特徴とする携帯用電子機器の給電方法。
IPC (3件):
H02J 7/00 302 ,  G06F 1/26 ,  H02J 7/34
FI (3件):
H02J 7/00 302 C ,  H02J 7/34 E ,  G06F 1/00 330 A
Fターム (9件):
5B011DA06 ,  5B011EA10 ,  5B011FF01 ,  5B011JB10 ,  5G003BA04 ,  5G003DA02 ,  5G003DA13 ,  5G003DA18 ,  5G003GC05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135441   出願人:キヤノン株式会社

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