特許
J-GLOBAL ID:200903064176522988

テキスト及び/又はイメージ処理装置の中の可動構成要素の制御のための電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557959
公開番号(公開出願番号):特表2002-519223
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、例えばテキスト及び/又はイメージを走査するための装置のインク・ジェット・タイプ印刷ヘッド又はセンサのような可動構成要素(30)の付勢を制御する装置(10)に関する。可動構成要素(30)がステップPを走行するのに要する時間に対応するそれぞれステップP及び時間期間TPを、制御回路(20)を介して時間TPと関連付けられた選択的に事前定義された数値に基づいて、例えば、符号化回路(11)及びタイミング回路(14)により測定する際に、装置(10)は、ステップPを、そのステップPを介して均一に分配されるn個の基本ステップP/nに分割するのを可能にする。従って、装置(10)により、全ての条件の下で、特に、数nの値に依存する分解能がその最大にあらねばならないとき、非常に均一な印刷又は走査を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
テキスト及び/又はイメージ処理装置内の可動構成要素(複数)(30)の制御のための電子装置であって、 前記可動構成要素(30)の変位に対応するスペースPの間隔を検出するのに適した検出手段(11)と、 前記検出手段(11)と関連したタイミング手段(14)であって、決定された時間間隔TPを前記スペースPの間隔の各々とリンクさせるのに適したタイミング手段(14)と、 前記可動構成要素(30)と関連した付勢手段であって、前記時間間隔TPにおいて前記可動構成要素(30)を所定の回数、n回付勢する付勢手段とを備える電子装置において、 前記タイミング手段(14)及び前記付勢手段と関連した制御手段(20)であって、前記時間間隔TPと選択的に関連可能である事前定義された複数の数値により前記付勢手段を制御するのに適した制御手段(20)を備え、 それにより、前記可動構成要素(30)の付勢が、前記スペースPの間隔において時間間隔TP内に均一に分配されたn個の時間瞬間に実行されることを特徴とする電子装置。
Fターム (2件):
2C480CA36 ,  2C480CB34
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • インクジェット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004032   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-358471
  • 特開平4-358471
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