特許
J-GLOBAL ID:200903064189091374
建設機械の走行モード切換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142501
公開番号(公開出願番号):特開2004-346983
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】建設機械の走行速度を簡易且つ迅速に調整できるようにする。【解決手段】スロットルボリューム22にて設定した目標エンジン回転数が所定回転数以下のときは、コントローラ21から電磁弁17のソレノイド18に信号を出力せず、油圧モータ15を所定の大きな傾転角に保持する低速走行モードとする。目標エンジン回転数が所定回転数を超えたときは、コントローラ21から電磁弁17のソレノイド18に信号を出力して油圧モータ15の傾転角を小に変更し、高速走行モードに切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される油圧ポンプと、エンジン回転数を増減するためのエンジンコントロールアクチュエータと、実エンジン回転数を検出する回転センサと、目標エンジン回転数を設定するスロットルボリュームと、前記油圧ポンプから送られる圧油により駆動される走行用可変容量形の油圧モータと、該油圧モータの傾転角を調整するアクチュエータと、該アクチュエータに供給されるパイロット圧を制御する電磁弁とを有する建設機械に於いて、
前記スロットルボリュームにて設定した目標エンジン回転数が所定回転数以下のときは、コントローラから前記電磁弁に信号を出力しないで油圧モータを所定の大きな傾転角に保持する低速走行モードと、該目標エンジン回転数が所定回転数を超えたときは、コントローラから前記電磁弁に信号を出力して油圧モータの傾転角を小に変更する高速走行モードとを備えたことを特徴とする建設機械の走行モード切換装置。
IPC (3件):
F16H61/40
, E02F9/22
, F15B11/02
FI (3件):
F16H61/40 P
, E02F9/22 A
, F15B11/02 E
Fターム (25件):
2D003AA01
, 2D003AB01
, 2D003BA01
, 2D003BB02
, 2D003CA03
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 3H089AA21
, 3H089BB27
, 3H089CC09
, 3H089DA02
, 3H089DA13
, 3H089EE15
, 3H089EE36
, 3H089FF10
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
, 3J053AA01
, 3J053AB02
, 3J053AB12
, 3J053DA01
, 3J053DA06
, 3J053EA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-034440
-
油圧駆動車両の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-121362
出願人:ダイキン工業株式会社
-
特開平2-034440
全件表示
前のページに戻る