特許
J-GLOBAL ID:200903064195680713

曲げ加工性に優れたアルミニウム合金塗装タブ材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355464
公開番号(公開出願番号):特開2003-155546
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 飲料用、日用雑貨用アルミニウム缶のタブ材に適した、曲げ加工性に優れており、曲げ加工時に割れが発生せず、この割れに起因するタブ折れの無いアルミニウム合金板を提供する。【解決手段】 Mg3.5〜5.5%Mn0.01〜0.55%Si0.02〜0.20%Cu0.01〜0.35%Cr0.01〜0.15%を含有し、Fe≦0.40%、Ti≦0.05%のAl合金鋳塊を、最終パスの圧下率:25〜60%、最終パスの圧延速度:150m/分以上、最終パス完了後の板の実体温度:260〜340°C、熱間圧延上り板厚:1.8〜3.4mm、熱間圧延板の再結晶率:90%以上の条件を満たす熱間圧延を行った後、最終板厚までは焼鈍を行わず、80〜91%の圧延率で冷間圧延を行う。
請求項(抜粋):
Mg3.5〜5.5%(質量%、以下同様)、Mn0.01〜0.55%、Si0.02〜0.20%、Cu0.01〜0.35%、Cr0.01〜0.15%を含有し、Fe0.40%以下、Ti0.05%以下に規制し、残部がAl及び不可避的不純物からなるAl合金鋳塊を均質化処理を兼ねた加熱処理を施し、(1)最終パスの圧下率:25〜60%(2)最終パスの圧延速度:150m/分以上(3)最終パス完了後の板の実体温度:260〜340°C(4)熱間圧延上り板厚:1.8〜3.4mm(5)熱間圧延板の再結晶率:90%以上の条件を満たすように熱間圧延を行った後、最終板厚までは焼鈍を行わず、80〜91%の圧延率で冷間圧延を行うことを特徴とする曲げ加工性に優れたアルミニウム合金塗装タブ材の製造方法。
IPC (13件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 694
FI (14件):
C22F 1/047 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る