特許
J-GLOBAL ID:200903064212140396

ヒートポンプ給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324067
公開番号(公開出願番号):特開2005-090843
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】ヒートポンプ給湯用熱交換器で生成した湯の給湯中に蒸発器の除霜運転を行っても、湯切れの発生を抑制して給湯することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。【解決手段】ヒートポンプ給湯装置は、給湯用熱交換器2,蒸発器4,開閉弁6等から成り給水を湯に生成する冷媒回路と、給湯用熱交換器2で冷媒と熱交換させて生成した湯を貯湯する貯湯槽7等から成る給湯回路と、所定の給湯温度及び給湯量を得るための混合比率を制御する給湯制御回路21とを備え、蒸発器4の温度を検出した温度センサ22の信号から第1の着霜状態及び第2の着霜状態の少なくとも二通りを検知し開閉弁6を制御して除霜する除霜制御回路23と、貯湯槽7内の湯温を検出した温度センサ15,16,17の信号から貯湯槽7の残湯量を検知する残湯量検知回路18とを有して、蒸発器4の着霜状態に応じた除霜を行うものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機,給湯用熱交換器,減圧器,蒸発器を環状に接続して冷媒を流す冷媒回路と、給水した水を前記給湯用熱交換器で冷媒と熱交換させて生成した湯を貯湯する貯湯槽,当該貯湯槽に貯湯された湯と前記給水用熱交換器で生成した湯と直接給水した水とを混合する混合手段を有して給湯する給湯回路と、所定の給湯温度及び給湯量を得るために前記混合手段の混合比率を制御する給湯制御手段とを備えるヒートポンプ給湯装置であって、前記給湯制御手段が、前記蒸発器の第1の着霜状態及び第2の着霜状態の少なくとも二通りを検知する着霜検知手段と、いずれかの前記着霜状態を検知すると前記蒸発器の除霜を行う除霜手段と、前記貯湯槽に貯湯した湯の残湯量を検知する残湯量検知手段とを有することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
IPC (2件):
F25B30/02 ,  F24H1/00
FI (3件):
F25B30/02 H ,  F24H1/00 611N ,  F24H1/00 611Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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