特許
J-GLOBAL ID:200903064226085223

フラットケーブルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058032
公開番号(公開出願番号):特開平9-251812
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 固定接続部F2で露出された導体2が、絶縁被覆1を形成する絶縁フィルムや導体2の強度等に関係なく、より強固に保護されたフラットケーブルFと、かかるフラットケーブルFを効率よく生産するための製造方法とを提供する。【解決手段】 フラットケーブルFは、上記固定接続部F2で露出された導体2の先端を、挿抜接続部F1で導体2を補強する補強テープ31と同じ、高強度の補強テープ32で補強した。製造方法は、絶縁フィルムに等間隔で形成した孔の1つずつを、切断部を挟んでとなりあうフラットケーブルの、挿抜接続部と固定接続部における導体露出箇所として使用する。
請求項(抜粋):
帯状の絶縁被覆中に複数の導体が埋設されたフラットケーブルであって、その長手方向の一端側に、導体の少なくとも片面を露出し、かつその反対面を補強テープで補強して挿抜接続部が形成されているとともに、他端側に、導体の両面を露出し、かつその先端を上記と同じ補強テープで補強して固定接続部が形成されていることを特徴とするフラットケーブル。
IPC (4件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 306 ,  H01B 13/00 525 ,  H01R 23/66
FI (4件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 306 ,  H01B 13/00 525 D ,  H01R 23/66 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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