特許
J-GLOBAL ID:200903064226625023

可撓性ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053505
公開番号(公開出願番号):特開平10-258125
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 軸方向の可撓性が高く、細く曲がりくねった通路中に通すことができ、半径方向強度及び周方向の支持性も高いステントを提供すること。【解決手段】 体内の管腔に使用するための拡張可能な管状補強器具であって、交互に配置される一種の長部材と一種の短部材とで形成される複数の横方向に延長する長形部材と、二つの隣接する長形部材の間に位置し、該部材を接続するための複数の縦方向に延長する端部部材とを有する盤曲セクションを備え、盤曲セクションは、斜めに配置されて第一の直径を有する円筒形を形成し、且つ長形部材が円筒形の中心軸に略沿って延長するように螺旋状に延長し、前記器具はさらに、円筒形に配置され且つ互いに隣接する二つの端部部材の間に延長する複数のジョイント部材を備え、補強器具内部から半径方向の力がかかると、長形部材が端部部材に対して曲折し、管状補強器具の半径を、第一の直径よりも大きい第二の直径とする、拡張可能な管状補強器具。
請求項(抜粋):
体内の管腔に使用するための拡張可能な管状補強器具であって、該器具は、交互に配置される一種の長部材と一種の短部材とで形成される複数の横方向に延長する長形部材と、二つの隣接する該長形部材の間に位置し、該部材を接続するための複数の縦方向に延長する端部部材とを有する盤曲セクションを備え、該盤曲セクションは、斜めに配置されて第一の直径を有する円筒形を形成し、且つ前記長形部材が該円筒形の中心軸に略沿って延長するように螺旋状に延長し、前記器具はさらに、前記円筒形状に配置され且つ互いに隣接する二つの前記端部部材の間に延長する複数のジョイント部材を備え、前記補強器具内部から半径方向の力がかかると、前記長形部材が前記端部部材を支点として曲折し、該管状補強器具の半径を、前記第一の直径よりも大きい第二の直径とする、拡張可能な管状補強器具。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 生体内留置用ステント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031761   出願人:テルモ株式会社
  • 特表平7-500272
  • 脈管ステント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087866   出願人:クックインコーポレイティド
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