特許

J-GLOBAL ID：200903064234409488

撮像方法および撮像装置

発明者： 桜井 純一
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 永田 武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-107620
公開番号（公開出願番号）：特開2000-307934
出願日： 1999年04月15日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 センサ入力や被写体画像の取り込みを阻害する外的要因の発生を自動的に検知して、不良な画像の撮像や記録・保存を防止し得る撮像方法および撮像装置の提供。【解決手段】 画像からセンサ出力との比較データを取得(抽出)する(S2)と共にセンサ出力を取得して(S3)、それらを比較し(S6)、その差が所定の許容範囲以外の場合には警告表示(或いは、警告メッセージの音声出力)を行うことにより、撮影レンズやセンサ部分が遮蔽されていたり、汚れていたりすることを原因とする撮影状態不良な画像の撮像を防止する。また、センサ出力と許容値を比較して(S8)、警告を行うこともできる(S9)。

請求項（抜粋）：

被写体画像を取り込み、該画像を保存記録する撮像装置において、取り込んだ被写体画像の第1の画質評価値と、該撮像装置に備えられたセンサによる被写体及び/又は撮影環境の測定値から得た第2の画質評価値とを取得して、第1、第2の画質評価値を比較し、その比較結果に応じて警告する、ことを特徴とする撮像方法。

IPC (5件)：

H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 9/04

FI (4件)：

H04N 5/232 Z ,  H04N 5/225 A ,  H04N 9/04 B ,  H04N 5/781 510 K

Fターム (30件)：

5C022AB00 ,  5C022AB02 ,  5C022AB12 ,  5C022AB15 ,  5C022AB17 ,  5C022AB20 ,  5C022AB22 ,  5C022AB27 ,  5C022AC13 ,  5C022AC18 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC71 ,  5C022AC74 ,  5C022AC80 ,  5C065AA01 ,  5C065BB02 ,  5C065BB11 ,  5C065BB41 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065EE12 ,  5C065FF02 ,  5C065FF03 ,  5C065GG22 ,  5C065GG29 ,  5C065GG44 ,  5C065GG49

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-191156   出願人：キヤノン株式会社
• 電子スチルビデオカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-255402   出願人：コニカ株式会社
• カメラのファインダー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-299806   出願人：富士写真光機株式会社
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-265796   出願人：キヤノン株式会社