特許

J-GLOBAL ID：200903064235441245

画像形成装置

発明者： 岩林 一也 ,  永野 雄介
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (2件)： 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-144073
公開番号（公開出願番号）：特開2004-345188
出願日： 2003年05月21日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】画像形成処理及び画像形成処理に関連した操作等の履歴に基づいて省電力モードに移行するタイミングを決定し、ユーザの利便性を損なうことなく、効果的に省電力化を実現する。【解決手段】処理が終了した各画像形成処理の時間情報及び機能情報を記録部64に記録し(s1)、記録部64内の情報のうち終了時刻から現在時刻までの経過時間が所定時間内であるものについて、設定された移行時間が0であるか否かの判別(s6)、各画像形成処理の終了時刻に移行時間を加算する時刻Tの算出(s7)、時刻Tと時刻情報Tmaxとの比較(s8)、算出した時刻Tが時刻情報Tmaxよりも遅い場合の時刻Tによる時刻情報Tmaxの更新(s9)を繰り返し実行し、最も遅い時刻を時刻情報Tmaxとする。カウンタ66が時刻情報Tmaxを計時した時に省電力モードに移行する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

処理の開始前に装置に対する操作を必要とする機能に係る画像形成処理と処理の開始前に装置に対する操作を必要としない機能に係る画像形成処理とを択一的に実行する画像形成部と、 画像形成処理の終了時から予め設定された移行時間が経過した時に少なくとも前記画像形成部に対する電力供給状態を処理動作モードから省電力モードに移行する制御手段と、 実行した画像形成処理毎に処理の実行時刻を特定する時間情報、及び、処理に対応する機能を特定する機能情報を記録する記録手段と、を備え、 前記制御手段は、前記記録手段に記録されている画像形成処理のうち時間情報が所定時間内である画像形成処理の機能情報に基づいて前記移行時間を設定することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J29/38 ,  G03G21/00 ,  H04N1/00

FI (4件)：

B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 398 ,  H04N1/00 C

Fターム (24件)：

2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HK23 ,  2C061HV19 ,  2H027DA38 ,  2H027DA44 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ17 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC22 ,  5C062BA00

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-157874   出願人：ミノルタカメラ株式会社
• 複合型画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-099604   出願人：ミノルタ株式会社