特許
J-GLOBAL ID:200903064242329540

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202021
公開番号(公開出願番号):特開平11-045014
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ローラ転写方式の転写手段を有する画像形成装置において、転写ニップ部での接触転写部材内からの含有成分のシミ出しを防止できるようにする。【解決手段】 転写ローラ5のソリッド状の弾性層21を加熱処理して形成し、かつ転写ニップ部での感光ドラム1に対する転写ローラ5の転写ニップ幅を0.5〜2.5mmとしたことにより、転写ニップ部での転写ローラ5内からの含有成分のシミ出しを防止することができ、また、長期圧接放置による転写ローラ5内からの含有成分のシミ出しによる感光ドラム1の変質、白濁を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体に当接する回転体状の接触転写部材を備え、前記像担持体と前記接触転写部材間に形成される転写ニップ部において転写材を狭持搬送しながら前記像担持体上に形成されたトナー像を前記転写材上に転写する転写手段を有する画像形成装置において、前記接触転写部材は、芯金上に少なくともソリッド状で加熱処理されたローラ形状の弾性層を備え、かつ前記転写ニップ部での前記像担持体に対する前記接触転写部材の転写ニップ幅を0.5〜2.5mmとした、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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