特許
J-GLOBAL ID:200903064243063560

ガス調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153004
公開番号(公開出願番号):特開平9-318063
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成を利用して焼き上がり状態を常に一定に保つようにする。【解決手段】 点火操作時に、熱電対15から発生している熱起電力が着火ありと検出するための所定値未満の場合(S2:NO)、予熱が残っていないと判断し、調理時間の初期設定値を7分間として表示パネル17aに表示する(S3)。また、熱電対15から発生している熱起電力が着火ありと検出するための所定値以上の場合には(S2:YES)、まだ十分に予熱が残っていると判断し、調理時間の初期設定値を6分間として表示パネル17aに表示する(S4)。
請求項(抜粋):
グリル庫内でガスを燃焼するバーナと、上記バーナの燃焼熱により起電力を発生する熱電素子の出力に基づいて上記バーナの炎の有無を判断する炎検知回路と、上記炎検知回路により途中失火を判断してバーナへのガス流路を閉じる立ち消え安全装置と、燃焼動作開始から設定調理時間が経過した時に、上記バーナの燃焼動作を停止するか或は調理完了の旨を報知するタイマ手段とを備えたガス調理器において、燃焼動作開始直前の上記熱電素子の出力が所定値よりも大きい場合には、上記設定調理時間を短くする調理時間変更手段を備えたことを特徴とするガス調理器。
IPC (3件):
F24C 3/12 ,  F23N 5/10 320 ,  F23N 5/20
FI (3件):
F24C 3/12 A ,  F23N 5/10 320 J ,  F23N 5/20 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る