特許
J-GLOBAL ID:200903064252002727
カーボンナノチューブ分散液およびカーボンナノチューブ構造体の製造方法、並びにカーボンナノチューブ構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266747
公開番号(公開出願番号):特開2008-081384
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】カーボンナノチューブの膜を形成するのに適したカーボンナノチューブ分散液であって、分散剤を用いること無く、あるいは、分散剤の添加量が少なくてもカーボンナノチューブが均一に分散したカーボンナノチューブ分散液、これを用いたカーボンナノチューブ構造体の製造方法、およびカーボンナノチューブ構造体を提供する。【解決手段】少なくとも下記構造式Aで表されるカーボンナノチューブ化合物と、これが分散乃至溶解される分散媒とを含むカーボンナノチューブ分散液、これを用いたカーボンナノチューブ構造体の製造方法、およびカーボンナノチューブ構造体である。二重線はカーボンナノチューブ。R1は水素、置換又は未置換の炭素数1又は2のアルキル基、置換又は未置換のアリール基、若しくは、置換又は未置換のカルボジイミド基。R2は置換又は未置換の炭素数1〜4のアルキル基。mおよびnはそれぞれ独立に1以上の整数。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも下記構造式Aで表されるカーボンナノチューブ化合物と、
該カーボンナノチューブ化合物が分散乃至溶解される分散媒と、
を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ分散液。
(構造式A)
IPC (3件):
C01B 31/02
, B82B 1/00
, B82B 3/00
FI (3件):
C01B31/02 101F
, B82B1/00
, B82B3/00
Fターム (11件):
4G146AA12
, 4G146AB10
, 4G146AD15
, 4G146AD17
, 4G146AD23
, 4G146AD40
, 4G146BA04
, 4G146CB10
, 4G146CB12
, 4G146CB35
, 4G146CB36
引用特許:
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