特許
J-GLOBAL ID:200903064257638662
リグナンメチル化酵素をコードする遺伝子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 藤田 尚
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090877
公開番号(公開出願番号):特開2007-259789
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 メチル化リグナンを供給するために、リグナンにメチル基転移活性を有する酵素を提供する。【解決手段】 リグナンにメチル基を転移する活性を有する酵素を同定し、当該酵素ポリペプチドのアミノ酸配列および当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの塩基配列を同定し、これらの配列情報に基づいて、メチル化リグナンを産生する形質転換体を作製すること。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(d)のいずれかに記載のポリヌクレオチド:
(a)配列番号:1又は3の塩基配列からなるポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド;
(b)配列番号:2又は4のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド;
(c)配列番号:1又は3の塩基配列の一部又は全部と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつリグナンにメチル基を転移する活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド;及び
(d)配列番号:2又は4のアミノ酸配列において、1もしくは複数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入及び/又は付加したアミノ酸配列からなり、かつリグナンにメチル基を転移する活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。
IPC (8件):
C12N 15/09
, C12N 9/10
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A01H 5/00
, A01H 1/00
FI (8件):
C12N15/00 A
, C12N9/10
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, A01H5/00 A
, A01H1/00 A
Fターム (39件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD08
, 2B030CA17
, 2B030CB03
, 4B024AA05
, 4B024AA08
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024DA01
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA17
, 4B024GA19
, 4B024GA21
, 4B024HA03
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B050CC03
, 4B050CC04
, 4B050DD13
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B065AA26X
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA29
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4B065CA53
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
第49回リグニン討論会講演集, 2004, p.33-36
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