特許

J-GLOBAL ID：200903064258793327

透過X線データ獲得装置およびX線断層像撮影装置

発明者： 堀内 哲也
出願人/特許権者： ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
代理人 (1件)： 井島 藤治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-088003
公開番号（公開出願番号）：特開2003-290214
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月14日
要約：

【要約】【課題】 長径部分および短径部分についてそれぞれ適切な線量のX線によって透過X線データを獲得する装置、および、そのようにして獲得した透過X線データに基づいて断層像を生成するX線断層像撮影装置を実現する。【解決手段】 X線管を有し扇状のX線ビームを照射するX線照射装置、および、複数のX線検出素子を前記扇状のX線ビームの広がりの方向に配列してなり撮影の対象を挟んで前記X線照射装置と対向するX線検出装置、を有するX線照射・検出装置を前記対象の周りを回転させて複数ビューの透過X線データを獲得するにあたり、対象の断面を楕円と見なしたときの短軸方向を中心とする予め定められた回転角度範囲およびそれ以外の回転角度範囲においてX線ビームの線量を互いに異ならせる。

請求項（抜粋）：

X線管を有し扇状のX線ビームを照射するX線照射装置、および、複数のX線検出素子を前記扇状のX線ビームの広がりの方向に配列してなり撮影の対象を挟んで前記X線照射装置と対向するX線検出装置、を有するX線照射・検出装置を前記対象の周りを回転させて複数ビューの透過X線データを獲得するデータ獲得手段と、前記対象の断面を楕円と見なしたときの短軸方向を中心とする予め定められた回転角度範囲およびそれ以外の回転角度範囲において前記X線ビームの線量を互いに異ならせる線量調節手段と、を具備することを特徴とする透過X線データ獲得装置。

IPC (7件)：

A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/00 320 ,  A61B 6/02 300 ,  G06T 1/00 400

FI (7件)：

A61B 6/03 330 B ,  A61B 6/03 321 N ,  A61B 6/03 350 J ,  A61B 6/00 320 M ,  A61B 6/02 300 F ,  G06T 1/00 400 B ,  A61B 6/00 350 Z

Fターム (32件)：

4C093AA08 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093BA17 ,  4C093CA10 ,  4C093CA50 ,  4C093EA14 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB14 ,  4C093EB17 ,  4C093ED07 ,  4C093EE01 ,  4C093FA15 ,  4C093FA18 ,  4C093FA44 ,  4C093FA55 ,  4C093FC16 ,  4C093FC24 ,  4C093FD03 ,  4C093FE06 ,  4C093FF19 ,  4C093FG04 ,  5B047AA17 ,  5B047BB10 ,  5B047BC01 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047CA04 ,  5B047CA19

引用特許：

審査官引用 (2件)

• X線CT装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-100501   出願人：株式会社日立メディコ
• X線CT装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-271064   出願人：株式会社東芝