特許
J-GLOBAL ID:200903064260842696

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198291
公開番号(公開出願番号):特開2001-027488
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 プレートと前後壁形成体との間において、ろう切れが発生することがなく、フィレットの大きな耐久性の高い扁平状熱交換管を備えた積層型熱交換器を提供する。【解決手段】 並列状に配された複数の扁平状熱交換管4を有し、熱交換管4が、左右一対のプレート10と、両プレート10の前後各縁部同士の間にそれぞれ介在されている前壁形成体11bおよび後壁形成体11bとで形成されている熱交換器である。各熱交換管4の内部に前後両壁形成体11bと一体または別体に形成されたインナーフィン11cが配置されている。両壁形成体11bの左端が左のプレート10に、右端が右のプレート10にろう付けされている。両壁形成体11bの左右端が、プレート10に平行な面接触部分11dと面接触部分11dに連続して設けられた面取り部分11eとからなり、各面取り部分11eと各壁構成部材11bとの間にフィレット12を形成する。
請求項(抜粋):
並列状に配された複数の扁平状熱交換管を有し、扁平状熱交換管が、左右一対のプレートと、両プレートの前後各縁部同士の間にそれぞれ介在されている前壁形成体および後壁形成体とで形成されているとともに各熱交換管の内部に前後両壁形成体と一体または別体に形成されたインナーフィンが配置されており、前後両壁形成体の左端が左のプレートに、右端が右のプレートにろう付けされてなる積層型熱交換器において、前後両壁形成体の左右端が、それぞれプレートに平行な面接触部分と面接触部分に連続して設けられた面取り部分とからなり、各面取り部分と各壁構成部材との間にろう材が流れ込んでフィレットが形成されていることを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (3件):
F28F 1/40 ,  F28F 1/32 ,  F28F 9/18
FI (3件):
F28F 1/40 Z ,  F28F 1/32 B ,  F28F 9/18
Fターム (1件):
3L065CA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アフタークーラ並設オイルクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019104   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特開昭59-111984
  • 特開昭62-142070
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