特許
J-GLOBAL ID:200903064271962685

ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295413
公開番号(公開出願番号):特開平7-145902
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ボイラの缶体内における火炎温度を抑えることにより、燃焼排ガス中のNOxの低減化を図ったボイラを提供する。【構成】 円筒状のボイラ缶体11内の周壁部に水管12を配設し、火炎が前記水管12を介してボイラ缶体11内に形成されるようにボイラ缶体11側壁にバーナ13を設置する。ボイラ缶体11内の水管12の配管された箇所の内側に未燃分の燃料ガスを酸化促進するための空間部14を設ける。前記ボイラ缶体11内における水管12は、バーナ13の火炎温度が必要以上に上がるのを抑え、空間部14において完全燃焼させる構成である。【効果】 バーナを側壁に設けて火炎が水管に接触するようにしたので、火炎を水管によって冷却することができ、ボイラ缶体内が必要以上に上昇するのを防止することができ、NOxの発生を抑えることができる。
請求項(抜粋):
筒状のボイラ缶体内の周壁部に水管を配設し、火炎が前記水管を介してボイラ缶体内に形成されるようにボイラ缶体側壁にバーナを設置すると共に、前記ボイラ缶体内の水管の配設された箇所の内側に未燃分の燃料を酸化促進するための空間部を設ける構成としたことを特徴とするボイラ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-075804
  • 特開平4-356602
  • 環状貫流ボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288162   出願人:石川島播磨重工業株式会社, 石川島汎用ボイラ株式会社
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