特許
J-GLOBAL ID:200903064275479733

パターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346042
公開番号(公開出願番号):特開平5-181256
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、解像限界を向上せしめると共に、フォーカスマージンの向上をはかり一定の光量で忠実なパターン転写を行うことのできるパターン形成方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明の方法では、透光性基板上に、この透光性基板に対する位相差が180×(2n+1)±10:n=整数の関係を満たす半透明材料からなるマスクパターンを具備した露光用マスクに対し、均一化された光源面あるいは二次光源面からの光を、中央に暗部を有する輪帯フィルタを介して照射し、パターンを形成すべき基板表面に前記露光用マスクのパターン像を結像せしめるようにしている。望ましくは、この均一化された光源面あるいは二次光源面の半径をLとしたとき、輪帯フィルタの暗部が蠅の目レンズの中心から半径d(d≧0.5L)の大きさをもつように構成する。望ましくは、この半透明材料からなるマスクパターンの振幅透過率が次式を満たすように構成する。0.05×T0 ≦T≦0.40×T0
請求項(抜粋):
透光性基板と、前記透光性基板上に配設され、前記透光性基板に対する位相差が、“180×(2n+1)±10:n=整数”の関係を満たす半透明材料からなるマスクパターンとを具備した露光用マスクに対し、均一化された光源面あるいは二次光源面からの光を、中央に暗部を有する輪帯フィルタを介して照射し、パターンを形成すべき基板表面に前記露光用マスクのパターン像を結像せしめるようにしたことを特徴とするパターン形成方法。
IPC (2件):
G03F 1/08 ,  H01L 21/027
FI (3件):
H01L 21/30 301 P ,  H01L 21/30 311 W ,  H01L 21/30 341 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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